インタビュー|歯科医師|齋藤真里

Interview
インタビュー

どんな意見も言える、
皆で考えやってみる柔軟さが素敵だと思います。

デンタルケア与野 歯科医師
齋藤 真里
2023年4月入職
(インタビュー時 入職2ヶ月)

Q. あかぎに入職したきっかけを教えてください。

前に勤務していたクリニックを辞めることになり、次を探しているタイミングでした。あかぎは3つ目の勤務先となります。

歯科医を志したのは、幼少の頃です。
小さいころからむし歯が多く、通院していた近所の歯科医院は女性の先生で、不思議と歯科医院に通院するのは楽しいことでした。中学受験のときに母が入院して死について考えるようになり、医療の道を志すようになりました。小さいころから親しみのあった歯科医師に憧れるようになりました。

大学や研修医時代は高齢の患者様が多く、当時から高齢者の歯科医療には関心がありました。

理不尽な人間関係の職場も経験したことがあるのでその点が不安でしたが、見学してみて暖かい雰囲気と人の良さを感じ入職することにしました。入職してからもその印象は変わらず、楽しく業務をしています。

Q. あかぎに入職してからの印象を教えてください。

現在勤務しているデンタルケア与野に入職した際は、新規開院ということもあり、与野の外来のことは「これも自分で決めるんだ!」と感じたほど、自分自身が考えて決めることが多くありました。私はそういった仕事が好きでやりがいを感じるタイプなので、楽しく仕事ができています。

Q. 訪問歯科を始めての印象はいかがですか。

研修時代に訪問歯科も少し行ったことがありました。あかぎでの訪問歯科も、研修で行ったことと近く、すごく驚くということはありませんでした。最初は研修を思い出しながら診療をしていました。未経験の方でも、先輩方の指導も充実しており、チームで取り組んでいますのでスムーズにできると思います。

訪問歯科を受ける患者さんは認知症の方が多く、コミュニケーションの仕方を歯科衛生士さんから学んだり、使える器具が限られるので工夫の仕方を学んだりしています。

認知症で私のことは覚えていなくても、手を合わせて「ありがとう、次いつ来てくれるの?楽しみに待ってるからね。」と言ってくれたり、にこっと笑ってくれたときは嬉しいですね。

Q. あかぎで働いていて、よかったことを教えてください。

暖かい雰囲気と人の良さです。

意見を出し合って、それをくみ上げてくれるところも良いところです。意見を言いにくいと感じることがないんです。まずは発言してみる。採用はされなくても「いったんみんなで考えてみよう」となるのは柔軟で素敵だと感じています。

また、大きいところは理事長先生に威厳があってフランクに話ができないイメージですが、あかぎはそうではありません。

Q. 入職前には想像していなかったけれど、意外な良かったところはありますか。

結果だけでなく過程も評価して頂けるところです。

いちど理事長先生が群馬から埼玉の与野にいらっしゃって、結果も大切だけれど、過程も大切だよということをお話しいただきました。やってみようという努力も評価されるので、試行錯誤しながらも頑張り甲斐があると思います。

Q. 今後の展望、どんな歯科医師になりたいか教えてください。

先生だからお願いしたい、と言われるようになりたいです。
私は技術を突き詰めていくというよりは、きちんと説明をして患者様に納得して治療をうけてもらいたい、信頼してもらいたいという姿勢なんです。大学病院のような場で技術を突き詰めていくことはすごいことですが、ここでは別の姿勢が重要になります。

先日、患者様の付き添いで来ていたお母様から「息子が終わったら自分も先生に診てほしいの、他の人じゃなくて先生に診てほしいの。」と言っていただきとても嬉しかったです。今後もそういった患者様が増えてくれるよう頑張りたいと思います。

そのほかには、デンタルアロマテラピーの資格を持っているので、活かしていければと思っています。

Q. 最後に、応募を検討している方へのメッセージをお願いします。

みんなで支え合ってチームのように成長していける職場だと思います。一度見学にお越しいただいてお話できると雰囲気が伝わるかもしれません。

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